【佐賀・第28回たんぽぽ賞】22日発走 コウユーカメサンヨ重賞初挑戦Vへ! 予想印を公開
2024年02月20日 12:00
競馬
◯⑥カシノディーバ 昨年8月小倉芝でデビューし3戦目には小倉芝2歳オープンの「ひまわり賞」に挑戦したが10着に終わった。その後、5戦目からダートに転向。6戦目の前走1月佐賀1400メートル「JRA交流ノカイドウ特別3歳九州産」は4番手から3コーナー過ぎに加速すると2着1番人気、地元佐賀のエイシンコンキスタに5馬身差をつけて初勝利を飾った。ここも序盤スムーズに運べれば勝ち負けは期待できる。
▲⑨アベベ カシノディーバと同様に昨年8月小倉芝でデビューし3戦目には「ひまわり賞」に出走したが16着。4戦目からダートに転向して5戦目の1月佐賀「JRA交流ミヤマキリシマ特別3歳九州産」は勝ったコウユーカメサンヨから0秒1差の2着と見せ場を作った。前走2月小倉1700メートル戦も勝ち馬から0秒3差の3着と11番人気の低評価を覆した。未勝利だが走る毎に先行力がアップしており侮れない。
☆⑤カシノルーカス 昨年6月佐賀デビュー戦を飾り8月小倉「ひまわり賞」は初の芝ながら6着。9月佐賀「アンタレス特別2歳」で2勝目をマークすると佐賀2歳重賞路線へ。10月佐賀「ネクストスター佐賀」は5着、同月「カペラ賞」では3着に入った。明けて3歳となり佐賀3歳重賞1月「佐賀若駒賞」で4着、2月「飛燕賞」は5着とここまで重賞4戦、掲示板を外していない。佐賀の経験値は豊富で打倒JRAの急先鋒に立つ。
△⑫カシノマーメイド 昨年8月に小倉芝でデビューし4戦目の前走1月佐賀「ミヤマキリシマ特別3歳九州産」で初ダートの舞台に立った。勝ち馬のコウユーカメサンヨから4馬身差の3着だったが、まだまだ伸びシロはありそうだ。3、4番手辺りにつけられればペース次第でV争いに加わる場面もあるか。