SG「第59回ボートレースクラシック」15日開幕 あと3日 ボートレース戸田

2024年03月12日 05:00

ボートレース

SG「第59回ボートレースクラシック」15日開幕 あと3日 ボートレース戸田
上條暢嵩(左)と山崎郡 Photo By スポニチ
◆上條 賞金王目指す航海へ
 前回Vの土屋智則をはじめ、昨年は3人のSSG覇者が誕生。磯部誠、羽野直也は平成生まれとして脚光を浴びた。2人に続くのは誰?今回は上條暢嵩、山崎郡の大阪勢に焦点を当てる。

 上條は平成6年生まれの30歳。関西の若手で構成される「グラッチェ軍団」の中から頭角を現し、G1優勝3回(いずれも下関)。SGは22年クラシック(大村)で初優出準Vの成績を残した。昨年ヤングダービー優勝戦は2コース捲りで大会初制覇。ラストイヤーで世代の頂点へと上り詰めた。浪速のエース=賞金王を目指し、次なる航海へ。今年は住之江正月開催、下関周年記念と1月2Vで開幕ダッシュ。勢いのままSG初制覇へ突き進む。

◆山崎 “抜グン”決め手武器

 平成元年生まれの山崎はオートバイのロードレースから転身した。デビューから10年10カ月の今年2月、近畿地区選手権(尼崎)を制し、G1初優勝とクラシックの出場権をつかんだ。特筆すべきは4コース。昨年は1着率39・2%、2連対率72・5%と決め手強烈。1~4日の戸田一般戦から連続あっ旋となるのも好材料だ。名前の由来は人気バイク漫画「バリバリ伝説」の主人公。グングン、バリバリ、かっ飛ばす!!

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