【戸田ボート・SGクラシック】平本真之 池田浩二との常滑“仁義なき戦い”を制す

2024年03月19日 19:17

ボートレース

【戸田ボート・SGクラシック】平本真之 池田浩二との常滑“仁義なき戦い”を制す
<ボートレース戸田 5日目>笑顔でガッツポーズする平本(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 <戸田20日12R優勝戦>平本真之(39=愛知)が19日の5日目12R準優勝戦で、常滑をホームプールとする先輩・池田浩二との2着争いを制して昨年12月住之江グランプリファイナルに続く、SG2節連続優出を決めた。
 「(道中は)必死でした。2周1マークは間違っていなかったと思います」。走りには納得のいく内容だったが、舟足に関しては課題を残したようだ。

 「準優は伸びをつけるようにペラを叩いたらピット離れとかでおかしい症状が出ました。これだと不安の方が大きくなるので、出足系に戻すと思います」。もともとの出足系の方が、やはりレースがしやすいことが判明。ある意味、収穫があっただけに、いい流れに向いているとも言えよう。

 20日の12R優勝戦は6号艇で登場する。「6枠はいいイメージがあるし、(20日の)最終日は水面も荒れそうなのでチャンスはあると思います。昨年はグランプリであんな感じで終わったので、また今年もグランプリに行くためにも開幕戦でいい結果を残したいですね」。

 さあ、今年もグランプリの舞台へ前進あるのみ。21年10月平和島ダービー以来となるSG4Vに挑む。

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