【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 決勝戦】脇本雄太が軸 今年初のG1制覇へ

2024年10月20日 04:40

競輪

【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 決勝戦】脇本雄太が軸 今年初のG1制覇へ
脇本雄太 Photo By スポニチ
 弥彦競輪場で開催中の大阪・関西万博協賛G1「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」は最終日。12Rで決勝戦(優勝賞金4090万円)が行われる。脇本雄太の今年初のG1制覇に期待した。
 先行力ある寺崎に脇本―古性が続く近畿ラインが本線。別線は郡司―小原の神奈川勢、新山―渡部の北日本勢、そして佐々木と河端が単騎戦になる。

 積極的に出るのはライン3車の寺崎か普段の走りから新山が有力。しかし寺崎は後ろが脇本と古性であればワンテンポ早く仕掛けるだろう。1番車の古性がスタートを決めれば寺崎の突っ張り先行が予想される。脇本は寺崎目標にレースを運び、流れ次第では自ら踏み込んで古性とのゴール前勝負に持ち込む。郡司は好位確保から自分のタイミングで踏み込んで逆転を狙う。穴は単騎佐々木の絡み。

 (1)古性優作 共同通信社杯よりはいいかなと思うが、思ったより疲れが抜けない。福井勢。

 (2)郡司浩平 自転車のフィーリングは準決が一番だった。道中の感じも良かった。自力勝負。

 (3)新山響平 2日目よりはマシだった。出力を上げたいのでどこかいじるかも。自力。

 (4)小原太樹 何もしていないし深谷君のおかげ。気持ちが入り良くなった。郡司君へ。

 (5)脇本雄太 迷いなく踏めた分、伸びたかな。コンディションは変わらず。寺崎君へ。

 (6)河端朋之 清水君のおかげ。収穫というよりも反省が多い。悪くはない。単騎自力。

 (7)渡部幸訓 バンクとの相性が抜群にいいし、体調も良くなっている。新山君の番手。

 (8)佐々木悠葵 初日も良かったし集中できていた。状態はいいと思う。単騎で集中して。

 (9)寺崎浩平 思ったより落ち着いていた。修正してうまく回せた感じがあった。自力。

おすすめテーマ

ギャンブルの2024年10月20日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム