石川佳純の母校 活躍祈り50本の「のぼり」に激励の寄せ書き

2012年06月06日 18:04

五輪

 「がんばれ石川先輩!」。ロンドン五輪卓球女子日本代表で山口市出身の石川佳純選手(19)を応援しようと、母校の山口市立平川小の児童が50本ののぼりに激励のメッセージを寄せ書きし、6日、同校で披露された。
 全校児童約千人が縦150センチ、横45センチの布製ののぼりに「フレーフレー石川選手」「めざせ金メダル」などと書き込んだ。後輩たちの気持ちが詰まったのぼりは6月中旬以降、市内各地に設置される。

 お披露目のイベントで6年の古谷勇樹君(11)は「金メダルを目指して頑張ってほしい」と先輩にエール。石川選手の父公久さん(48)は、熱心に寄せ書きする児童の様子を石川選手にメールで写真送信したところ「ありがとう。平川小のみんなによろしく」と返信があったことを報告した。

 石川選手は小学生の時に卓球を始め、小6で全日本選手権に初出場した。

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