本田獲得諦めない ラツィオ 移籍金上乗せで再オファーの構え

2012年01月24日 08:37

サッカー

 イタリアの名門ラツィオの幹部が、獲得に乗り出しているCSKAモスクワのMF本田圭佑(25)について初めて言及した。
 イリエ・ターレ強化部長(38)はカルヴェーリ事務局長とともに18日にモスクワ入り。CSKA側と直接交渉を行った。

 半年後の完全移籍のオプションが付いた期限付き(レンタル)移籍で、レンタル料と移籍金の総額が1200万ユーロ(約12億円)というラツィオ側のオファーに対し、CSKAモスクワ側は1600万ユーロ(約16億円)を要求。交渉はまとまらなかったが、地元紙によると移籍金を上乗せして再オファーする構えで、本田獲得を諦める様子はみじんもないという。

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