浦和 横断幕問題今後の対策を発表 社長は清水へ謝罪訪問

2014年03月27日 05:30

サッカー

 一部サポーターが差別的横断幕を掲げ、23日の清水戦(埼玉)で無観客試合処分を受けた浦和が、公式サイトで問題に関する今後の対策を発表した。「クラブの風土、組織、体制を抜本的に見直す」とし、外部有識者による第三者機関などの設置、サポーターグループの登録制度の導入、自由席の「ブロック指定席化」「完全指定席化」などを検討していることを報告した。
 また、淵田社長が静岡市内の清水の本社を訪れ一連の問題について謝罪。同社長は清水の竹内社長らと約30分会談し、9月13日の清水―浦和戦(エコパ)で両クラブが協力して運営を行うことを再確認した。

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