J放映権契約、21日にも正式締結へ!村井Cが意向を明かす

2016年06月10日 05:30

サッカー

 17年以降の放映権について、Jリーグが英国のデジタルスポーツコンテンツ配信会社パフォームと21日にも正式契約を結ぶことになった。破格の年間130億円で複数年契約を結ぶ方向で、Jリーグの村井チェアマンは「大きなテーマなので慎重に議論を重ねている。6月の次の理事会(21日)をメドにしたい」との意向を明かした。
 従来の2倍以上となる放映権料を原資とするJリーグから各クラブへの配分金は現行の一律約2億円から、集客力や過去数年の成績が上位のチームが厚遇される傾斜配分となる見込み。Jリーグでは世界に通用する「ビッグクラブ」育成を急務としており、高額年俸選手の獲得など市場の活性化も期待。また現在は各クラブが映像を使用する際には多くの規制があるが、より自由化される仕組みも検討される。

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