サポーター暴力行為の処分決定、ロシアに対し罰金1800万円

2016年06月15日 06:28

サッカー

 UEFAは14日、パリで規律委員会を開き、欧州選手権のイングランド戦(11日)前後にスタジアム内でサポーターが暴力行為に及んだロシアに対し、処分を決定した。
 罰金15万ユーロ(約1800万円)を科し、今後同様の事態が生じた場合は失格。今回処分の対象となったのはスタジアム内の暴力行為に関してのみ。ただ、両チームのサポーターは11日の試合前後にも市街地やスタジアム周辺で衝突しており、UEFAの理事会は12日にスタジアム外での暴力行為に関しても再発した場合は失格とする可能性があると、イングランド、ロシア両サッカー協会に警告していた。

おすすめテーマ

2016年06月15日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム