U23今度は主将が負傷…遠藤、左肘じん帯損傷で南ア戦欠場濃厚
2016年06月27日 05:30
サッカー
遠藤は3月のポルトガル遠征に参加したが、所属クラブの事情によりスポルティングB戦を前に途中帰国。5月のトゥーロン国際大会もチーム事情で不参加だった。国内最終戦を欠場するとなれば7月31日にブラジルのゴイアニアで行われるU―23ブラジル代表との大会前最後の強化試合まで代表での実戦機会が奪われ、約4カ月のブランクができてしまう。今合宿は五輪に出場する18人の最終選考の場であるとともに、五輪出場国と対戦し力量を測る目的もある。加えて、連係面を合わせる貴重な機会でもあっただけにチームにとっても誤算だ。
手倉森ジャパンはこれまでも1月のリオ五輪アジア最終予選に登録された23人のうち、10人以上が予選後、一度は離脱するなど多くのケガ人に悩まされてきた。大半の選手は今合宿で復帰したが、トゥーロン国際大会で左膝を負傷した神戸DF岩波は離脱中。遠藤のセンターバック起用プランも浮上していただけに、さまざまなオプションを試す場も失われることになる。
遠藤はチームには帰らずに今後も合宿に同行する予定。プレーはできずともミーティングなどでチームの課題を共有するなど、ピッチ外で最大限のことをやっていくしかない。
おすすめテーマ
2016年06月27日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
本田のチームメイト、バッカ決めた!コロンビアが南米選手権3位
-
Cロナ演出ポルトガル8強 延長後半カウンター起点に
-
ウェールズ初出場8強進出 ベイルOG誘発「これ以上は望めない」
-
ポーランド延長PK戦の死闘制した「ベスト8なんて歴史的」
-
3戦連続先発カズがMIP!2戦連続ゴールはならず
-
京都2連敗で6位後退 指揮官「攻撃に出る枚数が少なかった」
-
サントス ホーム1号でC大阪4連勝「気持ち良すぎて看板壊した」
-
千葉、降格圏内の北九州に手痛い黒星…サポからブーイング
-
フランス 鮮やか3分で2発!グリエズマンで逆転勝利!
-
守備の要が復活!室屋J3で先発、骨折から復帰後最長67分プレー
-
鹿島 第1S優勝から一夜明け…祝勝会も視線はもう年間Vへ
-
地元フランスが8強入り グリーズマン同点&決勝弾