C大阪、尹監督イズム着々…始動4日目で早くも紅白戦実施

2017年01月16日 05:30

サッカー

C大阪、尹監督イズム着々…始動4日目で早くも紅白戦実施
練習で選手たちへ指示をするC大阪・尹晶煥監督(右) Photo By スポニチ
 今季からJ1に復帰するC大阪の尹晶煥(ユン・ジョンファン)新監督が15日、始動4日目にして早くも今季初の紅白戦を実施した。降雪による道路状況を考慮し早朝練習は中止となったものの、大阪市此花区で2部練習。午前はインターバル走でフィジカルを強化し、午後には紅白戦で選手の能力を確かめた。
 前後半で計28分間。主力組が2―0で勝利した後、指揮官は「良くないところ、改善すべきところがたくさん見えた」と厳しい表情を浮かべた。「Aチーム(主力組)とBチーム(控え組)の差が見えた。その差を縮めないといけない」。選手層の底上げが課題のひとつとなりそうだ。

 髪形などは選手の自由にする一方、ボールを使った練習時にはレガース(すね当て)の着用を義務づけた指揮官。ケガの防止に加え、トレーニングから激しさを要求しており「今はみんなが競争している」と語った。

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