元日本代表の高松氏、初選挙で感謝「有権者の声にパワーもらえた」
2017年02月20日 07:20
サッカー
「ここまで本当にノンストップで、皆さまのお力を借りて高松大樹らしくできた。“悔いがないように選挙を戦おう”と言っていた。皆さんに感謝してます」
――初めての選挙は。
「変な言い方になりますけど、楽しんで皆さんに感謝してやれたと思っています」
――有権者の声は。
「逆にパワーをもらえました。こういう仕事を与えてもらったので、これから大分のために全力で元気にしていきたいと思っています」
――具体的に取り組んでいきたいことは。
「まずサッカーだけじゃなく、ラグビーのW杯もありますから。地域の声を聞いて、しっかり現場を見ていきたい」
――盛り上げるためには。
「自分が先頭に立っていきたいと思います。先輩議員の話も聞いて、しっかり皆さんと一緒に大分をいい街にしていければいいと思っています」
◆高松 大樹(たかまつ・だいき)1981年(昭56)9月8日、山口県生まれの35歳。多々良学園高(現高川学園)の99年に広島の特別指定選手(当時強化指定選手)として登録。00年に大分に入団。11年にレンタル移籍したFC東京を除く16シーズンで大分に在籍し、昨季限りで現役引退。04年U―23代表としてアテネ五輪出場。06、07年に日本代表選出され、国際Aマッチ出場2試合。1メートル83、80キロ。