韓国協会 W杯日中韓北共催の意向説明も…日本側は「寝耳に水」

2017年03月04日 05:30

サッカー

 韓国サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が2日、30年W杯を日本、中国、北朝鮮を含む4カ国で共催したいとの意向を明らかにした。
 聯合ニュースによると、02年日韓大会の成功例を挙げ「関係各国と協議していく」と説明。これを受け、50年までの単独開催を目指す日本サッカー協会の田嶋会長は「寝耳に水。相談したこともないし、相談を受けたこともない。びっくりしている」と驚きを隠さなかった。

 国際サッカー連盟は26年大会の出場チーム数を現行の32から48に拡大することを決定済み。スタジアム確保など運営面のハードルが上がることもあり、インファンティノ会長は共催を推進する意向を示している。

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