長友、本田とのインサイドハーフ“新ホットライン”で打開だ

2017年06月09日 05:30

サッカー

長友、本田とのインサイドハーフ“新ホットライン”で打開だ
日本代表練習で本田(左)と話す長友 Photo By スポニチ
 【W杯アジア最終予選B組   イラク―日本 ( 2017年6月13日    イラン・テヘラン )】 チームが苦境に立たされる中、DF長友は本田との“新ホットライン”で勝機を見いだす。シリア戦では右インサイドハーフとして攻撃にリズムを与えた本田について、長友は「むしろあそこ(インサイドハーフ)を極めたら、アイツ、面白いことになるんじゃないかと個人的には思います」と太鼓判を押した。
 新位置に入った本田が左足でボールを持った場合、視野は自然と長友のいる左サイドに広がる。長友も「左サイドからしたら左サイドチェンジできる分、凄いやりやすかった」と振り返り「チームに左利きがいることで違う展開が生まれる」とその効果を口にした。肩を脱臼した香川に対しては「脱臼の先輩なので」とかつての自らの経験から今後の強化策を伝授したという長友。イラク戦は本田とのコンビで、香川不在をカバーする。

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