“簡易版”W杯21年創設検討 FIFA「議論を続けていく」

2017年11月05日 05:30

サッカー

 UEFAが21年に各大陸連盟の予選を勝ち抜いた代表チームによる新規大会「グローバル・ネーションズリーグ」の創設を検討していることが3日、明らかになった。
 構想では開催は2年に1度。欧州3、南米2、アジアとアフリカ、北中米カリブ海地域からそれぞれ1チームの8チームが出場する。トーナメントで争う方式で、FIFAが主催するW杯の簡易版となる。予選に相当する各大陸の大会には計223協会が招待され、W杯の予選参加チーム数を上回る規模となる。FIFAは「UEFAや他の大陸連盟と建設的な議論を続けていく」との声明を出した。

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