ハリルJ新ユニ発表!コンセプトは「勝色」伝統色でロシアW杯へ
2017年11月06日 18:00
サッカー
戦国武将たちが戦場で身にまとった鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において、最も濃い色とされていた「勝色」。深く濃い藍色を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと言われる。
縁起のいい日本の伝統色を、W杯を戦う日本代表のユニホームに採用。藍染というジャパンブルーの原点に立ち返り、「勝利」をイメージしたベースカラーとなった。
また今回のデザインの特徴は、歴史を紡ぐ糸をイメージした「刺し子柄」。18年はW杯初出場を果たした98年のフランス大会から20年という節目の年。これまで日本サッカーの歴史を築いてきた選手、スタッフ、サポーターの思いを紡ぎ、ロシア大会に挑むというメッセージが込められている。
欧州遠征を控える日本代表は、5日にリール市内で合宿がスタート。10日に行われる親善試合ブラジル戦で新ユニホームお披露目となる。
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