元日本代表DF太田 まとまることの難しさ痛感「来シーズンは頂点目指して」

2017年12月14日 15:54

サッカー

 FC東京の元日本代表DF太田宏介(30)が14日、自身のブログを更新。リーグ戦13位に終わった今季を「こんなにもチームがバラバラになってしまうとは全く想像できなかった」と振り返った。
 太田は「2017シーズン」とのタイトルでエントリー。リーグ戦13位、YBCルヴァン杯と天皇杯ともに敗退とふがいない成績に終わったチームの戦いを振り返ると「本当に何も残せなかった悔しいシーズンになってしまいました。こんなにもチームがバラバラになってしまうとは全く想像できなかったし、その状況を変えることができなかった自分が不甲斐ないです。”同じ目標に向かってチームとして一つにまとまること”簡単そうで実際一番難しいことだなと改めて感じました」と苦しいシーズンだったことをつづった。

 それでも持ち前の明るさで「今年のようなシーズンを繰り返さないためにも来シーズンは頂点目指して頑張ります」と前向きに記した太田。来季は清水時代に2年間指導を受けた長谷川健太氏(52)の新監督就任が決定しており、8年ぶりのタッグとなる恩師のもとで優勝を目指す。

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