関東第一 雰囲気のまれ連係ミス…2年連続の開幕戦白星ならず

2017年12月31日 05:30

サッカー

関東第一 雰囲気のまれ連係ミス…2年連続の開幕戦白星ならず
佐賀東に敗れガックリの関東第一イレブン Photo By スポニチ
 【第96回全国高校サッカー選手権1回戦   関東第一0―2佐賀東 ( 2017年12月30日    駒沢 )】 2年連続の開幕戦勝利はならなかった。後半6分に左サイドを崩されて先制されると、24分にもCKから失点して0―2。攻撃の中心の重田が後半15分に頭を強打して交代するアクシデントもあって、関東第一は初戦で姿を消した。
 地元・東京の代表として昨年も開幕戦に登場し、2回戦に進出した。今年は全国高校総体で8強入りしていただけに自信を持って臨んでいたが、雰囲気にのまれた。

 主将の小野は「スタンドも(チームカラーの)黄色を着た人が多く、いい雰囲気だった。早い時間に1点返せれば」と先制された展開を悔やんだ。小野貴裕監督も「(うまく)連係ができなかった。都大会の戦いと全国の戦い方をもう一度整理して、やり直したい」と雪辱を誓った。

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