パチューカ本田圭佑 PKで公式戦10点目!手倉森氏に存在感

2018年02月26日 05:30

サッカー

パチューカ本田圭佑 PKで公式戦10点目!手倉森氏に存在感
PKを決め喜ぶパチューカの本田(右) Photo By 共同
 【メキシコリーグ・後期第9節   パチューカ2―1レオン ( 2018年2月24日 )】 パチューカのFW本田圭佑(31)が24日のホーム・レオン戦で今季公式戦10点目のゴールを決めた。1―1の後半アディショナルタイムに味方が得たPKを任され、落ち着いて右隅を射抜く決勝ゴール。リーグ7点目だが、カップ戦を含めれば2桁得点に乗せた。目標は15得点としており、試合直後にツイッターで「あと5点」とつぶやいた。
 右FWから1トップへと位置を変えながら攻撃をけん引した。後半23分には左ポスト直撃のシュートを放つなど存在感は際立った。本田は取材エリアに現れなかったが、アロンソ監督は「どこでも役割を果たしてくれる。大事な場面で決めてくれた」と語った。

 試合は日本代表の手倉森コーチが視察。本田とも会食し、ハリルホジッチ監督からのメッセージも伝えたという。好調の“ナマ本田”をチェックした手倉森コーチは「点を入れてよかった」と評価していた。

 昨年9月を最後に日本代表から遠ざかるが、3月のベルギー遠征での復帰に期待は膨らむ。自ら「集大成」と呼ぶW杯ロシア大会メンバー入りへ、本田がラストスパートをかけている。

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