長崎、J1初勝利スルリ…2点先制も「九州ダービー」引き分け

2018年03月04日 05:30

サッカー

長崎、J1初勝利スルリ…2点先制も「九州ダービー」引き分け
引き分けに終わり、ガックリの長崎イレブン Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第2節   長崎2-2鳥栖 ( 2018年3月3日    トラスタ )】 ホーム初戦の長崎は2点を先制しながら後半に鳥栖の猛攻を受け「九州ダービー」は引き分け。高木監督は「勝ち点3を取らなければいけなかった」とJ1での初の勝ち点1を獲得したことよりも、初勝利を逃した悔しさをにじませた。
 前線が躍動した前半だった。沢田が開始早々に先制ゴール。前半35分には中盤でパスを受けた新加入の鈴木が「相手DFの間が空いていたので思いきって行った」とスピードに乗って突破、GKの動きを読んでゴール左隅に突き刺した。

 だが後半は暗転。次々にシュートを打たれて追い付かれる。DF徳永は「油断はなかったし、より集中して後半に入ったが、簡単にはいかなかった」と肩を落とした。次節は浦和を迎える。「押し込まれた時が次の課題」(高木監督)と改めてJ1で勝ち切る難しさを学んだ。

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