クラブW杯拡大へ検討会 FIFAで各大陸連盟

2018年05月01日 08:48

サッカー

 国際サッカー連盟(FIFA)は4月30日、クラブワールドカップ(W杯)の拡大と代表チームによる「ネーションズリーグ」の新設に向け、スイスのチューリヒにあるFIFA本部に各大陸連盟が集まって検討会を開いたと発表した。今後はFIFAと6大陸連盟の事務局長で構成される作業部会で、両大会の実現に向けた可能性を探る。
 検討案では毎年12月に開催されているクラブW杯は4年に1度とし、出場チームを7から24に増やす方針。ネーションズリーグは国際試合日を活用し、代表チームによるリーグ戦を実施する計画がある。

 両大会が実現すれば収益は250億ドル(約2兆7300億円)に上る見通しと報じられている。(共同)

おすすめテーマ

2018年05月01日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム