横浜 中沢のJ1リーグ200試合連続出場、指揮官が止めた
2018年08月19日 05:30
サッカー
これにより、中沢のJ1リーグ連続出場は大台を目前にした199試合でストップ。フィールドプレーヤーとしては、史上最多となる連続フル出場記録も178試合で途絶えることになる。今夏にドゥシャン、チアゴ・マルチンス、畠中とセンターバックを本職とする選手を3人獲得したことも指揮官の決断を後押ししたといい、「ボンバーはロボットではなく人間。ケガの部分はしっかりケアしてあげたい」と説明した。治療後、左膝にテーピングを施して現れた中沢は「休みをもらったので今は膝と向き合う」と話した。記録が途絶えることについては「そこは気にしていない」と気丈に振る舞った。
2月に40歳となり、今季は「集大成」と位置づける特別なシーズンでもあった。慢性的な膝痛を抱えながらも言い訳は一切しない。日々のケアは欠かさず、時には注射治療なども施しながらピッチに立ち続けた。「今はチームが勝てていないからね。明日(鹿島戦)はチームメートをしっかり応援する」。チームは鉄人不在のまま鹿島戦を迎える。
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