神戸 元U―19日本代表DF山口と契約更新せず「ビッグクラブになることを祈っています」

2018年12月08日 18:01

サッカー

 J1の神戸は8日、契約満了に伴い、元U―19日本代表DF山口真司(22)と来季の契約を更新しないと発表した。
 兵庫県神戸市出身の山口はU―15、U―18と神戸のアカデミー(育成部門)育ちで、2015年にトップチームへ昇格。今季はJ2大分へ期限付き移籍していたが、出場はなかった。リーグ戦の通算成績はJ1が1試合0得点、J3が7試合0得点。なお、来季J1へ昇格する大分からも期限付き移籍期間満了が発表されている。

 山口はクラブを通じて「ヴィッセル神戸U―15から育ててもらい、プロになることが出来たヴィッセル神戸には感謝しかありません。これから自分がもっと成長して神戸に帰って来られるように、今まで以上に頑張ります。ヴィッセル神戸がビッグクラブになることを祈っています。今までありがとうございました」とコメントしている。

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