清水 元監督の大榎克己氏が新GM就任 昨年亡くなった久米GMの後任に

2019年01月07日 15:37

サッカー

 J1の清水は7日、元監督で、ゼネラルマネージャー補佐を務めていた大榎克己氏(53)が新たにゼネラルマネージャー(GM)に就任することが決定したと発表した。取締役副社長兼GMを務めていた久米一正氏が昨年11月23日に大腸がんのため63歳で死去し、空席となっていた。
 静岡県静岡市出身の大榎氏は清水東高時代に同期の長谷川健太氏(53=FC東京監督)、堀池巧氏(53)らとともに全国高校サッカー選手権で優勝し、早稲田大を経て1988年に日本リーグのヤマハ入り。91年に清水入りし、2002年限りで引退した。

 その後は清水コーチ、母校・早大の監督、清水ユース監督を経て14年7月に清水監督に就任したが、翌15年7月に成績不振のため解任。17年2月にリージョンスポーツオフィサーとして清水に復帰。昨年2月からGM補佐を務めていた。

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