柏U―18のGK小久保玲央ブライアン ポルトガル1部ベンフィカ入り
2019年01月29日 14:58
サッカー
小久保はクラブを通じて「サッカーを始めた時からの夢であるプロサッカー選手と同時に海外でプレーしたいと思っていた夢がかなって、大変うれしく思います」と喜びの報告。
「中学に上がると同時にレイソルでプレーすることが決まり、その時の喜びは今でも強く覚えています。小学生まではFWでしたが、レイソルには数回しか経験したことのないGKとして入団しました。当初は不慣れなポジションで、さらにハイレベルなレイソルの練習についていけず、厳しい指摘を受け、サッカーをやめたいと思った時期が何回もありました」とGK転向時の苦労を口に。「ですが、日々自分の課題と向き合うことの大切さを学び、諦めずに毎日練習に励み、U―15時代には年代別の日本代表に選ばれ、高校生となったU―18時代にはトップチームにも2種登録され、トップチームの練習に参加する時は毎日が刺激的でした」とし、「レイソルでプレーした6年間は、かけがえのない時間で、選手として、一人の人間として成長させてもらいました。仲間、コーチ、ファン・サポーター、レイソルの関係者の皆様、本当にありがとうございました」と感謝。
「いつかレイソルに戻れるような時が来たら、ファン・サポーターの皆様に喜びを届けられるように日々努力していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」とコメントを結んだ。