香川の衝撃デビューにベシクタシュ幹部喜びも…完全移籍オプション否定「想定していなかった」

2019年02月04日 13:35

サッカー

 ドイツ1部ドルトムントからトルコ1部ベシクタシュに移籍した元日本代表MF香川真司(29)が3日、アウェーのアンタルヤスポル戦で初出場。途中出場から3分で2ゴールを挙げる衝撃的な新天地デビューを飾った。
 地元紙ミリエト(電子版)は、香川移籍に関わったベシクタシュ幹部ユルクメズギル氏の喜びの声を報道。香川の期限付き移籍について「彼には契約延長のオプションはない。想定していなかった」と地元メディアで報じられていた今季終了後の完全移籍オプションについては否定した。

 移籍経緯については「急な形で決まったが、ベシクタシュのためになることを願って獲得した」と説明した上で「まさか18秒でゴールするとは思ってもなかった。彼のパフォーマンスには満足している。トルコのサッカーファンにもきっと喜んでもらえたことだろう」と語った。

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