オマーン代表のピム監督が辞任 アジア杯で16強入り「やめる完ぺきなタイミングだ」

2019年02月07日 18:34

サッカー

オマーン代表のピム監督が辞任 アジア杯で16強入り「やめる完ぺきなタイミングだ」
オマーン代表・ピム監督(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 1〜2月に行われたアジア杯で16強入りしたオマーン代表を率いていたピム・ファーベーク監督(62)が6日に辞任した。地元オランダのテレビ局NOSで、指導者からの引退を表明。「20年以上海外で指導してきた。もう十分だ。素晴らしい時間を過ごせたし、良い思い出ばかりだ。やめる完ぺきなタイミングだ」と説明した。
 オランダ出身のピム氏は1981年に指導者デビュー。1998〜99年にJ2大宮、2003年に当時J1の京都を指揮したほか、韓国代表、オーストラリア代表などを率いた。

 アジア杯はオマーンを率いて1次リーグで日本と対戦し、0―1で惜敗。決勝トーナメント1回戦でイランに0―2で敗れた。

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