久保 A代表デビュー前に“一発芸”決めた!18歳誕生日に先輩たちから手荒い“パス”
2019年06月05日 05:30
サッカー
海外では、チームの輪に溶け込むための登竜門ともいえる一発芸。18歳の誕生日を迎えて海外移籍が解禁された久保には、海外のビッグクラブが獲得に動いている。仮に破格の年俸を提示して獲得に動くレアル・マドリードへの移籍が実現すれば、一発芸は避けては通れない道。先輩たちからの宿題は、一足早い“予行演習”にもなった。
森保監督は直前まで起用を熟考する予定だが、デビューを果たせば、98年の市川大祐の17歳322日に次いで2番目の年少記録、得点を決めた場合は最年少ゴールとなる。「18歳は若くない。18歳で試合に出ているからといって、22歳、23歳の時に約束されていることは何もない。今日が18歳とゼロ日。365や363も18歳と同じくくり。そういう意味ではもうちょっとやらないといけない」。18歳は、日本では22年4月から成人年齢となる立派な大人。一足先に一発芸でデビューしたとみられる久保の、一回り大きくなった姿がピッチで見られる。