本田圭佑が帰国 カンボジア代表に手応え サングラスの下で眼光は鋭く
2019年09月12日 08:18
サッカー
有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』によると、試合後の食事の席で選手を前に「点を取られてからは、点を取りに行くっていう姿勢まで見せた。とくに、ファンの反応とか、会長たちの反応とか、これが何よりもみんなが成長してるということを示していると思う。それは誇っていいと思う」とスピーチ。続けて「人っていうのは、みんながこれできるって思ったら、今度はそれを見るのが当たり前になる。ファンというのは、常に良くならないと満足しない。それは、嬉しいことだけど、すごく難しいことで、かなりみんなが強いハートをもっておかないと、次が同じだったら、もしかしたらファンは今日みたいに喜んでくれない」とより高みを目指すように求めた。
次戦は10月10日にアウェーでイランと対戦する。「日本でもなかなか勝つことができない相手とやる。もっと良くなりたいっていう気持ちがなくなれば、それはさっきも言ったように、ファンは同じを求めてないから。次喜ばせるために成長しないといけない、プロフェッショナルであれば。プロフェッショナルをしすぎて良いくらい」。選手と経営者、そして指導者。“三刀流”で未来を切り拓き続ける野心家は、強豪撃破に向けて突き進む。