【明治安田生命J2第39節 】
サッカーのJ2は1試合が行われ、京都は甲府に0―1で敗れた。1点を追う試合終了間際にMF仙頭啓矢(24)が痛恨のPK失敗。残り3試合でプレーオフ圏外の9位に後退した。
16試合ぶりのホーム戦黒星の責任を、DF闘莉王が背負った。終了間際に仙頭がPKを失敗。同点のチャンスを逸したが闘将は「あそこはオレが蹴りにいけば良いだけの話。全部、オレのせい」と口にし「でも、あの場面で蹴りにいった勇気。買わないといけない。啓矢は悪くない」とかばった。残り3試合で6位・水戸とは勝ち点2差。「もう1試合、1試合。きょうのような試合をすれば勝てるチャンスはある」と自らを奮い立たせた。