清水 南国でつくる“Vの基盤”キャンプ地・鹿児島入り クラモフスキー監督「ハードワークを」
2020年01月27日 05:30
サッカー
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選手を代表してMF竹内が「今年も素晴らしい環境でできることをうれしく思います。今シーズン皆さんにいい報告ができるようなチームにしたいと思います」と決意表明。鹿児島県や鹿児島市からは特産品の鹿児島黒牛肉計40キロ、黒豚肉50キロや桜島大根が贈られた。同市観光交流局長の有村隆生氏からは「チーム一丸となって勝利にこだわり、ぜひ優勝争いを繰り広げてください」のエールも受けた。
セレモニー後、選手たちはストレッチで体をほぐし、来月4日までの練習と練習試合に備えた。クラモフスキー監督は「静岡で10日間やってきたことに付け加えて、伸ばしていければと思っている。キャンプ期間で守備どころは失点しないように、攻撃はパターンを構築し、ボールを持っていない時の形もつくっていく」と、鹿児島での10日間でJ1制覇に向けての基盤をさらに固めることを誓った。