札幌主催試合チケット販売できず…新型コロナ流行の余波で22日PVも中止

2020年02月22日 05:30

サッカー

 札幌は21日、新型コロナウイルスに関する政府機関からの発表を受け、札幌ドームで行われる主催試合のチケットの会員先行発売の中止と、一般販売の延期を発表した。
 対象となるのはホーム開幕戦となる3月7日のG大阪戦、同22日神戸戦、4月18日の名古屋戦、同8日のルヴァン杯広島戦。また、リーグ開幕戦の22日(対柏)と第2節の29日(対川崎F)に開催予定だったパブリックビューイングの中止も決定した。20日の夜に野々村芳和社長や三上大勝GMを含め6人の幹部が集まり行った緊急会議は6時間にも及んだ。チケットの販売再開に関して「サポーターのことを考えると来週28日までには答えを出さないと」とクラブ幹部の一人。引き続きJリーグ側と協議しながら迅速に対応していく。

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