清水“数的不利からの打開”手応え!クラモフスキー監督「やりたいことができていた」
2020年03月15日 05:30
サッカー
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DF福森は「今季はCB2人とGKの3人で対応するという状況は結構起こり得ると思う。その状況でどれだけ対応できるかは大事になる」。DFヴァウドは「(3人で対応する場合は)相手に時間をかけさせることが重要。ただ、DFだけでなくサイドやボランチの選手とも話し合いながらやっていきたい」と語気を強めた。
クラモフスキー監督は練習を振り返り「エリア内で攻守にやりたいことができていた。守備もよくできた」とうなずく。公式戦再開が不透明な状況の中、日々の練習で完成度を高めていく。
≪新型コロナ感染予防で16日以降練習非公開に≫清水は新型コロナウイルスの感染予防、拡散防止対策として16日以降の練習を非公開にすると発表した。公式戦が中断した先月26日以降もサポーターへの配慮から見学は可能にしてきたが、静岡市清水区で県内3人目の感染者が確認されるなどの状況も踏まえて苦渋の決断を下した。公開練習の再開は未定となっている。