8・29鳥栖―湘南戦の延期が決定「試合までに十分な活動期間を設けることが困難」

2020年08月21日 11:15

サッカー

 金明輝監督(39)をはじめ複数人の新型コロナウイルス感染が判明した鳥栖は21日、今月29日に開催予定だった明治安田生命J1第13節・湘南戦(BMWス)の延期を発表した。
 クラブ公式サイトで「サガン鳥栖で選手・スタッフに複数名の新型コロナウイルス陽性判定者が発生し、保健所の指導により8月25日(火)まで選手のトレーニングが行われないことから、試合までに十分な活動期間を設けることが困難であると判断し、試合延期を決定しました」と説明。「代替開催日については決定次第お知らせいたします」とした。

 鳥栖は金監督、選手ら計11人の新型コロナウイルス感染が判明。25日までトップチームの活動を自粛、選手らは自宅待機中。17日にチームスタッフ、職員、関係者、選手・スタッフの同居家族を対象にPCR検査を行い、18日に123名全員の陰性が確認されている。

 なお、15日から23日までに開催予定だったリーグ戦3試合は中止となっている。

おすすめテーマ

2020年08月21日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム