堂安 ビーレフェルト移籍後初ゴール、バイエルンに一矢

2020年10月18日 16:28

サッカー

堂安 ビーレフェルト移籍後初ゴール、バイエルンに一矢
バイエルン・ミュンヘン戦の後半、ゴールを決めるビーレフェルトの堂安(右) Photo By 共同
 【ドイツ1部   ビーレフェルト1―4バイエルン・ミュンヘン ( 2020年10月17日    ビーレフェルト )】 ドイツ1部ビーレフェルトの日本代表MF堂安律(22)が移籍後初ゴールを決めた。
 17日、ホームのバイエルン・ミュンヘン戦にリーグ開幕4試合連続で先発し、後半45分までプレー。0―4の後半13分に、今季初ゴールを決めた。

 昨季リーグ8連覇、欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇、ドイツ杯優勝と3冠を達成した強豪を相手に、一矢を報いるゴールを決めた。4点を追う後半13分、自陣からのカウンターで右サイドを駆け上がった堂安は、FWクロースからのパスを受けてペナルティーエリアへ進入。堂安の左足を警戒するフランス代表DFパバールの逆を突いた。フェイントから右の縦方向へボールを持ち出し、利き足とは逆の右足でシュート。相手股下を抜く低く鋭いシュートをゴール左隅へ突き刺した。

 PSVアイントホーフェン(オランダ)から期限付きで加入し、リーグ4試合目、公式戦5試合目での初ゴール。ドイツ1部での日本人選手の得点は通算20人目となった。

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