J2松本 6試合ぶり黒星、終了間際勝ち越し許す 全てセットプレーからの失点反省

2020年11月11日 22:07

サッカー

J2松本 6試合ぶり黒星、終了間際勝ち越し許す 全てセットプレーからの失点反省
<松本・千葉>前半、チームのJ2ホーム通算200得点目となる先制弾を決めるセルジーニョ Photo By スポニチ
 【明治安田生命J2第33節   松本2―3千葉 ( 2020年11月11日    サンアル )】 J2松本は終了間際の失点で6試合ぶりに黒星を喫した。前半22分にMFセルジーニョがチームのJ2ホーム通算200点目となるゴールで先制したが、直後に2失点。後半にセルジーニョがPKを沈め同点としたが、終了間際に勝ち越し弾を許した。柴田監督は「全体的にアグレッシブに行くところは行っていたけど何かが足りないから3失点した。負けに不思議な負けなし」と訴えた。
 失点は全てセットプレーから。ここ5試合わずか2失点と状態は上向いていた。流れの中からは大きなピンチがなかっただけに守備の要のDF橋内は「セットプレーで3失点したら勝てない」と反省。GK村山も「試合を難しくする典型的な展開。ここ最近調子が良かった中で僕自身はサッカーの神様に“調子に乗るなよ”と言われていると思っている」と気を引き締め直すことを誓っていた。

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