【明治安田生命J1第30節 G大阪1-1鳥栖 ( 2020年11月29日 パナスタ )】
G大阪は再三の決定機をつくりながらFWパトリックの1点止まりで、ドローに終わった。
前節は川崎F相手に大敗。宮本監督が「勝ち点3はマストだ。敗戦からのリアクションを見せよう」とハッパを掛けた通り、最後まで戦う姿勢は示した。だがパトリックのヘディングは何度もGKの好セーブに阻まれ、終了間際に訪れたFW唐山の決定的なシュートはGKの正面を突いた。唐山は「一番してはいけない後悔というヤツをしています。日頃の練習からの自分の甘さが出た」と傷心。残り3試合は勝利だけが求められる。