浦和 ケチャドバ予感させる快勝、47歳誕生日の指揮官「コンプリートな試合できた」

2021年04月04日 05:30

サッカー

浦和 ケチャドバ予感させる快勝、47歳誕生日の指揮官「コンプリートな試合できた」
<浦和・鹿島>後半、PKを決めた浦和・槙野は喜び爆発 Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第7節   浦和2ー1鹿島 ( 2021年4月3日    埼玉 )】 浦和のMF明本がJ1初ゴールを含む2得点に絡み、鹿島撃破に貢献した。前半37分、相手DFライン裏でDF西の高精度クロスを受け、左足で先制弾。「相手を揺さぶりながらゴールができた。今季一番いい試合だったと思う」。チーム4戦ぶりの得点は、今季の浦和が流れの中で決めた初得点だった。
 後半18分にはエリア内で倒され、PKを獲得。キッカーの槙野が落ち着いて決め、勝ち越しに成功。終始、決定機を与えず、点差以上の差が見えた試合運びで今後の“ケチャップのドバドバ”を予感させた。3日はロドリゲス監督の47歳の誕生日。4戦ぶりの勝利に加え、選手から誕生ケーキで祝福された指揮官も「コンプリートな試合ができた」と笑顔だった。

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