森保監督、冨安は「貴重な戦力」 “不満吐露”のボローニャ指揮官に理解求める
2021年04月06日 15:37
サッカー
![森保監督、冨安は「貴重な戦力」 “不満吐露”のボローニャ指揮官に理解求める](/soccer/news/2021/04/06/jpeg/20210406s00002014333000p_view.jpg)
この件について、森保監督は「所属チームの中で冨安は貴重な戦力だと思いますし、監督さんの思いは当然のことだろうなと受け止めている。招集できる権利がある、と強く言うつもりもない」とまず受け止めた。モンゴル戦の後半21分の交代は「次への負担が少しでも軽くなるように考えて」という配慮も一つの判断材料だったというが、結果的にチームへの合流後に負傷してしまう結果となった。
指揮官は「W杯出場に向けて、そしてその先の大きな目標に向けてチーム作りをしている中で、彼は貴重な戦力。コンディション等々のことを考えるととても大変だと思いますけど、やはり招集させてもらいたかった選手だということで理解していただければと思っている。代表活動で選手がケガするのは心が痛みますが、選手たちは日本代表でプレーする意義や日本のために戦うことに誇りと覚悟を持ってくれて招集に応えてくれていると思いますので、その気持ちには感謝したい」と話した。
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