ブレーメン・大迫、今季ドイツ公式戦1号 代表ハットの勢いそのまま

2021年04月09日 05:30

サッカー

ブレーメン・大迫、今季ドイツ公式戦1号 代表ハットの勢いそのまま
<ブレーメン・レーゲンスブルク>ゴールを決め、チームメイトから祝福されるブレーメンの大迫(右、AP) Photo By AP
 【ドイツ杯準々決勝   ブレーメン1ー0レーゲンスブルク ( 2021年4月7日 )】 対戦相手の2部レーゲンスブルクで複数の新型コロナウイルス感染者が出たことで延期されていたドイツ杯準々決勝が7日に行われ、ブレーメンの日本代表FW大迫が今季のドイツでの公式戦初得点となる決勝点を挙げた。1月2日のリーグ戦以来の先発。後半7分、右後方からのロングボールを胸トラップし、右足でゴール左へ決めた。
 今季は控えに回り、ピッチに立っても中盤でのプレーが多かった。そんな中、3月30日のW杯アジア2次予選のモンゴル戦では日本代表で本来の1トップとしてハットトリックを達成。試合後に「絶対チャンスは来ると思うので、しっかりそれを狙ってやりたい」とクラブでのアピールを誓い、有言実行した。

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