湘南 リーグ8戦負けなし 名古が先制弾「クロスが来ると信じてスプリントした」

2021年05月09日 19:10

サッカー

 【明治安田生命J1第13節第2日   湘南2-0大分 ( 2021年5月9日    レモンガススタジアム平塚 )】 湘南がMF名古新太郎(25)の先制点とFWウェリントン(33)の2試合ぶりのゴールで大分に2-0で勝って、4試合ぶりの勝利。リーグ戦8戦負けなし、ルヴァン杯を含めれば12戦負けなしとなった。
 前半17分に左サイドのFW町野修斗(21)のクロスをゴール前で名古がワントラップして左足でゴール右にシュート。ポストの内側に当たって決まった。「クロスが来ると信じてスプリントした。風があったので押し戻されると思ったが、予測したとおり。ファーストタッチでいいところに置けたのがよかった」と、今季2点目にうれしそう。GK谷晃成(20)も再三の好セーブで勝利に貢献、「8戦負けなしといっても2勝しかしていない。もっとチームを勝たせられないと」と、かぶとの緒をしめた。浮島敏監督(53)も「負けなしといっても引き分けの先が勝ちか負けかで違ってくる。今季の中でも重要な試合だった」と、勝利を高く評価した。

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