長谷部誠「心と体が大事だと思っている」第一線で活躍するための秘けつ“3か条”
2021年06月17日 12:35
サッカー
日々の努力と積み重ねにより、所属するEフランクフルトでは昨季、DFラインほか、もともとの本職であるボランチでもプレーするなど活躍。チームも5位でフィニッシュし、EL出場権を獲得した。長谷部は「個人的にも1年、1年ラストシーズンというか、そういうものを考えながら、ここ3~4年やってきて、昨季はDFラインだけでなく、ボランチで試合に出るようになり、1試合12キロ走ることもあった。この年齢でも出来るんだと、自分自身もびっくりした」と昨シーズンを振り返り、「何より周りの方が年齢と、このパフォーマンスを評価してくれていることをうれしく思う」と笑顔で話した。
来季も現時点でドイツ1部最年長プレーヤーとなることが濃厚。最近ではEフランクフルトのチームメートほか、現日本代表からも“長く続けられる秘訣”を聞かれることが多くなったようで、「日本人の遺伝子も関係あると思っていますし、日々、心と体と向き合うことも自分の特徴だと思っている」と長谷部。そしてドイツに渡って15季目となる新シーズンへ向け「引き続き来季も良いプレーが見せられるようにやっていきたい」と強い意欲を示した。