W杯最終予選で同組に入ったオーストラリア 地元メディアが日本を警戒
2021年07月01日 22:07
サッカー
ABCニュースは06年W杯ドイツ大会1次リーグでオーストラリアが3―1で日本を破った一方、最後の勝利は10年W杯予選が最後と指摘。その後の7試合は日本の4勝3分けというデータを伝えた。
もっともオーストラリアのグラハム・アーノルド監督はチームの成長に手応え。「2次予選の全8試合に勝って選手は信念と自信を得た」と力を込める。
8戦全勝で2次予選を通過したのは日本と2チームだけだが、オーストラリアはコロナ下での変則開催でホーム戦が1試合だけという厳しい状況で連勝を続けた。粘り強さを身に付けたチームの一体感は高まり「どこでプレーしても勝利を狙える」と強調。最終予選突破を誓った。
最終予選の組分けは以下の通り(カッコ内はFIFAランキング)
A組 イラン(31位)、韓国(39位)、UAE(73位)、イラク(68位)、シリア(79位)、レバノン(93位)
B組 日本(28位)、オーストラリア(41位)、サウジアラビア(65位)、中国(77位)、オマーン(80位)、ベトナム(92位)
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