森保ジャパン 中国戦会場“因縁”ドーハ有力 9月7日W杯アジア最予選
2021年08月18日 05:30
サッカー
中国は2次予選をグループ2位で突破。FIFAランクは71位と格下だが、ブラジル出身のFWエウケソン、FWアランら5人の国籍取得選手を擁するなど、決して侮れない相手だ。この日、ウェブ対応した森保監督は最終予選へ「想定外はこれまでも起きている。何が起こっても冷静に落ち着いて対応していきたい」と意気込みを語った。
≪大迫、酒井らの国内復帰を歓迎≫森保監督はW杯最終予選でも活躍が期待されるFW大迫(神戸)、DF酒井(浦和)らの国内復帰を歓迎した。この日は東京五輪後の休暇明けで初めて取材対応。ともにキャリアの絶頂とされる年齢での“帰還”とあって、欧州の強度など高いレベルをJリーグに還元することを期待されている。「世界で戦うために必要なものを頭の中で整理し、自然とプレーに表現していける。Jリーグの舞台で存分に発揮してもらいたい」と話した。