神戸FW大迫「いいゴール」決勝弾を自画自賛 W杯アジア最終予選へ弾み「日本のために頑張りたい」

2021年11月06日 20:20

サッカー

神戸FW大迫「いいゴール」決勝弾を自画自賛 W杯アジア最終予選へ弾み「日本のために頑張りたい」
神戸の日本代表FW大迫 Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第35節   神戸1―0徳島 ( 2021年11月6日    ノエスタ )】 明治安田生命J1第35節は6日、各地で3試合が行われ、3位・神戸がホームで徳島を1―0と下し2連勝。右足負傷明けながら日本代表に選出されたFW大迫勇也が復帰後2戦目で決勝ゴールを決める活躍を見せ、来季のACL出場権獲得へ前進。大迫はW杯アジア最終予選に向け「日本のために頑張りたい」と意気込んだ。
 大迫は復帰後2戦で先発出場を飾ると、0―0の後半12分に先制ゴール。右サイドDF酒井高からのクロスに飛び込み、ニアサイドのFW武藤の頭をかすめ抜けてきたボールを右足を伸ばして押し込んだ。

 ゴール後は、ピッチに倒れ込みながら両手でガッツポーズ。「高徳が得点の匂いがするところにセンタリングを入れてくれたので、そこに対し僕とよっち(武藤)が上手く飛び込みましたし、いいゴールだったと思います」と振り返った。

 試合はこの1点が決勝点となり1―0で勝利。チームは勝ち点67に伸ばし、暫定ながら4位・名古屋との勝ち点差6に広げ、ACL出場権獲得となる3位確保へ前進。大迫も試合後「チームとして勝ち点3が是が非でも欲しかったし、ケガでチームに迷惑をかけていたので結果が出て良かったです。やっとサポーターの皆さん前でプレーできる楽しみをかみしめながら出来ているので、残り試合も勝ちにこだわってやっていきたい」とコメント。

 大迫は後半34分までプレー。日本代表合流直前のリーグ戦で弾みをつけるゴールを決め「しっかりと切り替えて代表の方でも結果が残せるよう、日本のために頑張りたいと思います」と敵地での2連戦が控えるW杯アジア最終予選に向け意気込んでいた。

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