アーセナル・冨安 顔を踏まれるも 相手にレッドカードなし 現地メディアは問題視

2021年12月08日 05:30

サッカー

アーセナル・冨安 顔を踏まれるも 相手にレッドカードなし 現地メディアは問題視
顔面を踏みつけられ負傷した冨安(ロイター)
 プレミアリーグが6日に1試合が行われ、アーセナルはエバートンに1―2で逆転負けし、2連敗となった。日本代表DF冨安健洋(23)は右サイドバックで先発し、顔面を踏みつけられるアクシデントがあったがフル出場した。
 冨安は前半28分に右タッチライン際でタックルして倒れた後、相手選手に顔を踏まれるアクシデントに見舞われた。危険なプレーでVARの確認も入ったが、相手にレッドカードは出ず試合は続行された。アルテタ監督は「VARがしっかり確認した」と敗因には挙げなかったが、現地メディアは警告すらなかったことを問題視。元イングランド代表DFガリー・ネビル氏は「プロの目で見れば、100%故意」との見解を示した。

おすすめテーマ

2021年12月08日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム