鳥栖が新潟のMF福田晃斗(29)を獲得することが22日、分かった。福田は鹿屋体育大から2013年に鳥栖に加入し、19年までプレー。ボランチとして攻守でチームをけん引し、主将も務めチームをまとめた。20年に湘南へ移籍し、その後は新潟でプレー。3年ぶりの復帰となる。
また、C大阪の元日本代表MF藤田直之(34)も獲得することが分かった。藤田は10年、福岡大から当時J2の鳥栖に加入し11年のJ1昇格に貢献。ボランチとして攻守で核となり、主将としても選手やサポーターの厚い信頼を得た。16年に神戸へ移籍し、19年からC大阪でプレーしていた。
主力の流出が続く鳥栖に2人の元主将が加わることになる。