前橋育英4強前に涙…圧倒的にボール支配も零敗「最後の詰めの甘さが出た」 2022年01月04日 15:08 サッカー <大津・前橋育英>後半アディショナルタイム、前橋育英は最後に桑子(左)が突っ込むがもGK佐藤瑠(右)とDF坂田(中)に阻まれる(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ 【第100回全国高校サッカー選手権 準々決勝 前橋育英0―1大津 ( 2022年1月4日 前橋育英0―1大津 )】 上州のタイガー軍団の夢は準々決勝で散った。前橋育英は大津と対戦し、0―1で敗戦。96回大会以来の全国制覇を狙ったが、聖地・国立競技場を目前に“青い壁”にはね返された。 前半11分に先制を許したものの、ボールを圧倒的に支配し、数多くのチャンスを作った。しかし、躊躇なく体を張る相手守備網の前にゴールネットを揺らせない。最後の最後まで押し込み続けたが1点が遠く、終了の笛を聞いた。 主将のDF桑子流空(3年)は「自分たちのボールを持つ時間が長かったが、相手に引かれてこじ開けられなかった。最後の詰めの甘さが出た試合だった」とし、「相手の守りたい気持ちが上回って決め切れなかった」と唇を噛んだ。 おすすめテーマ サッカーコラム 三笘薫 全国高校サッカー選手権大会 欧州チャンピオンズリーグ 2022年01月04日のニュース 新型コロナ感染報道のマジョルカ久保は5日の国王杯エイバル戦を欠場へ。指揮官が「間に合わない」と明言 京都がNZ代表GKウッドの獲得を発表「京都とサインできて、とても光栄」 高川学園 今度は変形トルメンタ!トリックプレーからの決勝弾で14大会ぶり4強 グラスホッパー川辺がウルバーハンプトン練習に参加とスイスメディア報道 プレミア移籍の可能性にも言及 前橋育英4強前に涙…圧倒的にボール支配も零敗「最後の詰めの甘さが出た」 長谷部誠・佐藤ありさ夫妻 昨年第2子誕生していた 鹿島 鈴木優磨が約2年半ぶりに復帰「優勝させるために帰ってきました」 特集 サッカーコラム 日本代表(侍ブルー) 三笘薫 久保建英 南野拓実 鎌田大地 遠藤航 メッシ 欧州チャンピオンズリーグ J1 スポニチ記者が見た! サッカー記者コラム 節度のある応援を サポーターのトラブル サッカーで起きた 誤審・疑惑の判定 気持ちの良い大物食い! ジャイアントキリング 全国高校サッカー選手権大会 なでしこジャパン ピッチ内でも外でも… サッカー界の不祥事 本田圭佑 欧州スーパーリーグ 特集一覧へ シントトロイデン 香川に正式オファー 関東第一 ジャイアントキリング狙う 4日準々決勝で静岡学園と対戦 藤枝順心など2回戦へ 全日本高校女子サッカー