サンプドリア吉田麻也が右太腿裏負傷で交代 新年初戦でW杯予選に不安
2022年01月06日 22:41
サッカー
【セリエA カリャリ2―1サンプドリア （ 2022年1月6日 ジェノバ ）】
サンプドリアのDF吉田麻也（33）が冬季中断期間明けの新年初戦で負傷交代を強いられた。
カリャリ戦の後半4分、FKの守備で相手選手と競り合った際に右太腿裏を痛めたもようで一度はプレーを再開したものの、プレーが途切れると自ら右手を挙げてピッチに座り込んだ。患部をさするなど気にする様子を見せてそのまま交代。足を引きずりながらピッチを退いた。
吉田は前半11分に相手の好機を防ぎ、同18分には胸トラップで右クロスの方向を変える絶妙な先制アシスト。攻守で存在感を示していた中で痛恨の負傷交代となり、チームも逆転負けを喫した。27日からは日本代表でのW杯アジア最終予選2試合を控える状況で回復が遅れれば影響も懸念される。不安を残す新年の幕開けとなった。
吉田は前半11分に相手の好機を防ぎ、同18分には胸トラップで右クロスの方向を変える絶妙な先制アシスト。攻守で存在感を示していた中で痛恨の負傷交代となり、チームも逆転負けを喫した。27日からは日本代表でのW杯アジア最終予選2試合を控える状況で回復が遅れれば影響も懸念される。不安を残す新年の幕開けとなった。
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