小嶺忠敏氏へ追悼の意 “聖地”国立競技場で黙とう 

2022年01月08日 14:35

サッカー

小嶺忠敏氏へ追悼の意 “聖地”国立競技場で黙とう 
小嶺忠敏さん Photo By スポニチ
 新しくなった“聖地”のピッチで、稀代の名将への追悼の意が示された。7日に全国高校サッカー選手権を6度制した小嶺忠敏氏が肝不全のために長崎市内の病院で死去。きょう8日に国立競技場で行われた第100回高校サッカー選手権の準決勝の高川学園(山口)―青森山田のキックオフ前に、故人に黙とうが捧げられた。
 長く高校サッカーを盛り上げ続けたレジェンドにとって、1月8日は特別な日だった。1984年に赴任した国見高校(長崎)を率いて、87年度大会で初優勝。旧国立競技場で東海大一を破り、初めての美酒を味わったのが「1月8日」だった。その後、同校で戦後最多タイとなる6度の選手権制覇を飾るなど、一時代を築いた。

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